夏はもう浴衣Tしか着ないかも & 男もの浴衣地がかわいい!

posted in: Tops | 0

P6280100

あつい。だるい。べたべたがいやだ。
いつもこの時期がきつい。
頭に熱がこもり、体は動かず、全身どんよりしている。
さっさとエアコン入れればいいのに、なぜかぎりぎりまで入れたくなくて、ひたすらぼーっとしている。
目安は風。6月中は結構涼しい南の風が入る。入っている間は耐えられる。
これが7月のある日、突然向きが変わる。

この一か月あまり、友人サポートの合間に浴衣地でせっせとリメイク(作るのは遊び)。気が付けば半袖やノースリーブのトップスを20着あまり縫っていた。ショップにあげたのが(ここから仕事)5種類、売れたのが6着。

でもね、自分で言うのもなんだけれど、着心地も着た感じもとっても良いのよ(買ってくれた人の評価も高)。で、去年もそうだったように、夏はもう浴衣Tブラウスしか着ないような気がする。

昨日、昔のお気に入り某ブランドのシャツブラウスを着た。綿リップルのちょっと凝った織りの生地で、ラインもゆったり目で、肌にまとわりつかない、夏に最適の涼しいシャツ。のはずなのに、これが涼しくない。何が違うのか。浴衣Tに着替えた。

これはもう着てみないと分からない。圧倒的に軽い。肩にかかる負荷が全然違う。服のもつ制約から体が解放されたような軽やかさ。風が服のなか、というより体のなかをすっと抜けていく。

ブランドシャツだって服地としては普通の厚さで、これまで全く気にならなかったのに、一度浴衣Tを着てしまうともうあの重ったるさに戻れない。

試作も含めた20着のなかに、最初から自分用に縫ったものがある。売れそうもない生地だけれど、部屋着にはいいかも。たとえばアイキャッチの半袖のかぶりT。

オークションで落としたひと箱いくらに男ものの白絣が二枚あって、こちらは片面プリントのもの。ランク的に劣るし、あまりにオーソドックスな柄でつまらない。遊んじゃえと、ムスコが子供の時に着た浴衣を衿にはめた。あら不思議。かわいいじゃん。浴衣地に開眼して二度目の夏、あらたに発見したのは、男もの浴衣地で作るとけっこう可愛いのができること。甘くない、粋な可愛さ。

子供浴衣は生地が細切れで、それを縫い合わせてなんとかノースリーブトップスを一枚。もう一点のムスコ浴衣-幾何学模様でも半袖かぶりTを一枚。

上記アルバム(当サイトでは初アルバムか?)では、男もの浴衣地利用だけセレクトしてみた。相変わらず写真がネックだなあ。「着画がないと着た感じが伝わらない」と言われ、やむなく着画も撮るようになったけれど、むしろボディを買おうか。

しばらく前からカメラ欲しい病が再発していて、臨時収入(なんとWordpressのカスタマイズで)が入ったので買ってしまいそう。写真はカメラじゃない、いやわかっちゃいるんだけれど。

妹がやってきて、そこらじゅうにぶら下がっている”作品”を見て言った。「ショップの写真より全然かわいい!」
届いた”作品”が写真よりかわいいのは購入者には嬉しいだろうけれど、それでも、もう少し良さが伝わる写真を撮りたい。まずは目に留めてもらわなきゃしょうがないのだ。

Creemaがインスタと連携?してなんだかすごいことができるというので、インスタ登録してみた。連携できない。どうやればいいのお~~。しかしみんなまめに写真投稿しているねえ(私にはムリ…)。

 

コメントする

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください