スリーブレス そろそろ終わりか 猛暑でも…トップスベスト3

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8月に入ってからも再販依頼をいただいたりしたので、
思い切ってもう二点スリーブレスをショップに出した。
まだまだ暑いし、特に今年は猛暑だし、欲しい方もいるかもしれない。
トントンと気に入ってくれる方が現れた。
世間はバーゲンも最終戦というこの時期、ありがたいことである。

実はこの二点、今年縫ったスリーブレスのなかで特にお気に入りのもの。浴衣地の布力がすごくて真っ先に縫っていたのに、なぜかタイミングが合わずに出しそびれていた。どたばたするうちに8月に入り、このまま機を逃してしまうんじゃないかと思っていたもの。

何がネックかというと、写真。写真にとらなければアップもできない。どの順番でアップしていこうかと考えて、制作順とは異なる順番で写真を撮っている。一度にたくさんは撮れず、縫いの合間に撮ってアップして、また撮って、とやっていて最後に残ってしまったのだ。

駆けだしショップオーナー、運営に色々と難はあるが、全部一人でやっているので、なりゆき気分でゆらゆらゆるゆるやるしかない。本当は一人だろうと何人だろうと、ちゃんと戦略立ててやらなくちゃいけない。わかっちゃいるけど出来ないのだ。そこまで商売になってしまうと、創作意欲が減退してしまうのだ。かといって売れなくても減退はする。難しい。

そうこうするうちに、フレンチスリーブや半袖でオーダーが入り、気が付いたらもう8月半ば。このところ雷雨が続き、このまま夏が終わるんじゃないのかという気すらしてきて、あわてて書きかけ記事を書いている。

 

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このデカ団扇、着るとなかなか粋である。先日美容院のおにいさま二人にも見せびらかしたところ、すごく良いとおほめいただいた。リップサービスが入っているにしても、自分で言うのもなんだけれど、本当にカッコ良い、ぶっとんだ柄ゆきである。それがまたこのトップスの潔さにぴしゃりとハマっている。これに衿をつけたり、袖を足したりしてはいけない。

アイキャッチの梅模様も、きっぱりとした色柄がとても好ましい。黒に近い紺に、梅のしべの鮮やかな赤。奔放に走る枝と、気まぐれにぶら下がる蕾の白。ポップな勢いに柄のバランスも絶妙で、梅なのに夏というのも自由で良い。

デカ団扇もそうだけれどこのおおらかさがまさに浴衣で、浴衣ってTシャツだよなとあらためて思う。その昔の湯帷子(熱スチームよけの麻の着物)、つまり下着がオリジナルで、それが普段着に昇格したというのも同じ。自由奔放な遊びごころに満ちあふれ、そこに色や模様の技が躍る。

もう一枚のお気に入りはこちら。キメの写真がないのでど~んとアルバムで。

 

写真がイマイチなのが悲しい(なんでサムネイルがぼけぼけ?)。良さが伝わらない。コーヒー色の地色に月の光を浴びて花や葉がぼーっと浮かび上がる、そんな幻想的な柄ゆきがとっても素敵で、花のひわ色や桜色、藤色、葉の藍もぼかしが入っていて、全体の輪郭をぼかす白も全てが優しい。それを締めるのがしべの朱と縁取りの白。大中小と様々な大きさの花の群れが明るい闇のなかを優雅に流れ、大ぶりの葉がその流れに従っている。まるで一幅の絵画なのに。

浴衣地のタグに、この浴衣は日本で染め、中国で縫ったものです、と注意書きがあった。一部はミシン縫いで、衿の切り込みの入れ方が深く、しかもカーブを描いていて、昔のものとは違っていた。染も、一応裏まで染料は通っているけれど、表裏二度染めの注染ではない。でも、そんなことはどうでもよくなるほど「酔わせてくれる」柄ゆきなのである。

この三枚、いずれもが2018夏のマイNo.1で、どれか一枚を選ぶことができない。全く違う個性、全く違う雰囲気に、まとった瞬間自分が染まる。すごいなあ!と着るたびに思わせてくれる、今年の夏の出会いに感謝。

iichi:https://www.iichi.com/shop/ks-remake
Creema:https://www.creema.jp/c/ks-remake/item/onsale

official SHOP:https://shop.ks-remake.com

 

追記 8/29:

夏の終わりにオンラインショップをつくってしまった…。
おかげで商品としてあちこちに埋め込めるようになったので記念にペタリ。

 

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